FAQ集です

1. 国際取引契約とはどのような契約ですか

本来は外国に住んでいる外国人や外国の企業との契約のことです。でも、日本に住んでいる外国人や日本にある外国企業の支店や子会社との契約も同じような特徴があり注意すべき点も同じなのでこれも国際取引契約と呼ぶようにします。

国際取引契約の一番の特徴はそのほとんどが日本語以外の外国語で書かれていることです。それは日本語がわかる外国人が少ないからで、外国語だから国際取引契約であるというわけではありません。しかし、外国語で書かれた契約を完全に理解する日本人は少ないので日本語訳を作ることがあります。

では、日本語訳を作ったら国際取引契約がよく理解できるかと言ったらそうでもありません。なぜかというと、外国語で書かれた契約書は、外国の法律や外国の商慣習に従って書かれていて、我々に馴染みのない考え方に基いていることがあるからです。また、翻訳によって言葉の本来の意味が違ってしまうこともあります。特に法律用語の場合には、異なった法律文化を背景にしているため、正確な訳語がないことが多いのです。

契約書は、国内取引に関するものでも簡単に理解できないのですが、国際取引の場合には尚更です。このFAQは、国際取引契約を国内の契約と比べながら間違えやすい点に光を当てていこうと思います。

2. 日本語で国際取引契約を作成することは可能ですか

日本語で国際取引契約を作成することは可能です。しかし、相手方が日系企業である場合などを除いて日本語だけで契約書を作ることはあまりありません。相手方が、日本語を母国語としていない場合には、自国の言語でも契約書を作成することを要求するのが普通です。

そうなると、日本語と他の言語(例えば英語)の2種類の契約書ができることになります。1に書いたように、契約書の完全な翻訳は期待できません。契約解釈についての紛争が起きたとき、二つの言語による契約書があった場合には、それぞれの契約書につき異なった解釈が可能になり、異なった結論が導かれることがあります。

上記のような問題を回避するために、二つの言語で作成された契約書がある場合には、いずれかを正文(official text)にするという方法が取られます。「本契約は日本語と英語の二つの言語で作成され、日本語を正文とする」などというように規定するのです。この規定によれば、英語の契約書は日本語の訳文でしかないことになり、英語しか理解できない当事者にとっては不利になります。

3. 国際取引について

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