_ あまりスター・ウォーズは熱心に観ていないが、この作品は番外編なのでわかりやすかった。
_ 監督のインタビューでは日本映画へのオマージュに満ちているとのことだった。座頭市のような盲目の剣の達人が出てくる。AKIRAが冒頭のシーンに影響していると書いてあったがわからなかった。
_ 全体としてラブロマンスより仲間愛を強調し、その点日本の時代劇ややくざ映画のようだ。
_ 内容的にも奥が深く反乱軍の哲学が語られる。重信房子率いる世界赤軍を思い出した。
_ 今年観た映画で唯一涙した作品だ。
_ 濱口竜介監督作品。面白かった。
_ ちょっと東京03のコントに似ている。
_ 極端に変な状況に置かれた人々がどのように対応していくかの実験。3つの短編で構成されているが、第3話ではコントのように笑い声が起きた。
_ 人間は、想像してもいなかった状況で本当の自分を発見するのかもしれない。
_ コントや漫才もシュールな世界を創り出すことができる。今回のM-1でもオズワルドなど奇想天外な発想をする。