_ 新潮が生誕100周年を記念して「よみがえる三島由紀夫」と題する特集をしている。
_ 40人余りが書いているが、三島と実際会ったことがあるのは、横尾忠則ぐらいだ。それだけの時間が経過したのだ。
_ 1970年11月25日は午後2時ごろ起床した。授業がない日はそんなものだった。テレビをつけると座談会をやっていた。たぶんNHKだ。司会者と3,4人の男性が話していた。年配の一人が司会者に詰問した。「あなたは、さっきから、三島、三島と呼び捨てにしているが、三島先生といいなさい。いつもそうしていたでしょう。」それに対して司会者は、「しかし、三島由紀夫は犯罪を犯したのです。ほかの犯罪者と同様に三島といいかありません。」
_ 1年半前に会ったときは、礼状に「美しく死んでください」と書いたのに、実際に実行されると狼狽した。
_ それ以来、三島由紀夫は私の「推し」になった。
_ とても面白かった。韓国映画。
_ 学校でいじめられている女子高校生ナミとソヌは自殺しようとするが、失敗し、考え直し、いじめグループのリーダーで今はソウルにいるというチェリンを探し出して復讐しようと企てる。チェリンはすぐ見つかったが、なんと、キリスト教系の新興宗教の信者になっていて、いじめを含めて過去の罪を悔い改めようとしていると。さて、二人は復讐を遂げられるのか、チェリンはほんとうに善人になったのか。。
_ 結局この教団は邪宗だったが、最初二人は騙されかかる。途中までこの教団は善であるように描かれているのだ。何が善で何が悪か、宗教とは何か。結構重たいテーマが含まれている。
_ 女子高校生役三人はオーディションで選ばれたそうだが、実際いそうなキャラで演技もよかった。
_ トランプ氏と昭恵さんが夕食を共にするとのことだ。
_ 昭恵さんで思い出すのは、昔、西野流呼吸に通っていたとき、指導員が明日道場に超有名人が見学に来ると言っていた。誰かと、みな詮索したが、昭恵さんだった。当日は自分は道場に行かなかったが、大騒ぎだったそうだ。
_ 昭恵さんは、超能力とか神秘的なものに興味があるようだ。西野は、宗教ではないが、触れずに人を飛ばすという超能力を売り物にしていて神秘的なところはある。そのあと昭恵さんが西野に来たとは聞いていないのであまり感心しなかったのかもしれない。
_ アメリカ大統領レーガン氏は占星術で予定を決めたとか、本人も夫人も神秘主義的だったという。韓国のパククネ大統領もムーダンのお告げに従っていたという。最高権力者は孤独で、何か超自然的なものに頼りたくなるのかもしれない。
_ トランプ氏は、銃撃されたとき、シンゾーの声が聞こえたので振り向いたら銃弾がそれたという報道があった。暗殺された安倍晋三首相が霊界から助けたのかもしれない。それはともかく、トランプ氏にとって、安倍首相は特別な存在だったようだ。
_ トランプ氏と昭恵さんはその後も連絡を取り合っていたようだが、トランプ氏は昭恵さんを通じて安倍首相のアドバイスを聞きたかったのかもしれない。昭恵さんにそのような能力があるかわからないが、今回の夕食会もその趣旨の話があるのだろう。
_ 大統領に返り咲いたトランプ氏の決定には、少なからず、霊界からの英霊安倍晋三の声が影響するかもしれない。