_ 坂本龍一とは戦場のメリークリスマスのパーティーで初めて会った。しかし、その時は誰も紹介してくれないので話しをすることはなかった。映画が公開されたあと、映画のプロヂューサー、ジェレミー・トーマス、の紹介でクライアントとして仕事をすることになった。
_ 彼が初めて事務所に来たのは、彼が黒いコートを着ていたので、寒い季節だったと思う。開口一番、下のロビーで見つかったので走ってきた、と言った。英文契約書の仕事だったので事務所のアメリカ人弁護士と一緒に会った。うまい英語を話していた。そのあと英語がらみの仕事だけでなくいろんな仕事の依頼があった。
_ ある時、アメリカの法律事務所を使って仕事をしていた時、その事務所が坂本龍一の会社から払ってもらえない報酬があるのでその旨伝えてくれないかと言われた。その通りにしたが坂本龍一から返事はなく、それから仕事も来なくなった。
_ 韓国のバイオレンスアクション。面白かった。
_ フィリピンから韓国釜山へ韓国人の凶悪犯罪者多数を搬送する貨物船。定石通り囚人奪還が計画され、警備の警察官と悪人どもとの殺し合いが始まる。メインな登場人物がどんどん殺され、やがて本当のオオカミが現れる。
_ 異質と思われる二つの映画を合体させたような作品だが、すごいエネルギーでまとめている。韓国映画の勢いはやばい。昔は日本映画にもこのような力があった。
_ 天候ではなく機体不具合でもなく攻撃でもなくバードクラッシュでもないのなら、人間の問題だろう。
_ 過去何回も操縦士の行為により飛行機が墜落している。1982年の羽田沖、2015年のアルプスでのドイツの航空機の墜落など。
_ トム・クランシーの「合衆国崩壊」はJALのジャンボジェットがアメリカの国会議事堂に突っ込むテロを描いている。JALの操縦士は日米戦争で弟を失っていた。彼は復讐の念に燃え、副操縦士を刺殺した後テロを敢行する。
_ 今回の操縦士か副操縦士が同様な立場にあったなら、例えば自衛隊に恨みがあるとか、絶好の機会だ。