_ 渋谷のTOHOシネマズで観た。
_ 鳥竹二丁目店で煮込み、肝焼き、とりなべを食べ、生ビール、日本酒を飲んだので前半寝ていた。それでも筋がわかってそれなりに面白かった。
_ 宇宙人が人類を滅亡させようとしているという設定で、今考えている新作長編小説の参考になった。
_ あまり期待していなかったが、結構面白かった。主人公の行動が論理的であり、予想を超えるような展開が続く。娯楽映画としては合格だ。
_ ただし、芸術の価値としてはゼロだ。今回の敵はイランだが、イランの戦闘機のパイロットは顔面を全面マスクで覆われていて表情がわからない。つまり、人間として描かれていない。
_ この映画を中国がリメイクして中国人をヒーローにし、敵国をアメリカとして上映したら、上出来な中国愛国映画として受け入れられるだろう。