_ 人気ゲームを実写化したとのこと。ゲームは知らないが映画はそれなりに面白かった。
_ 男が地下鉄を降りて地下道を歩く。案内板には8番出口から出るようにとあるが、8番出口が見つからない。同じところを何回も通り、同じスーツの男とすれ違う。
_ 不条理劇だが、それと男の個人的な問題が重なる。二宮和也が熱演だが、いささか演技過剰。
_ 人によって、評価は違う映画だと思う。
_ 道に迷う夢はしょっちゅう見る。だいたい、約束の時間に遅れそうだという設定で、焦るが、知っている場所に出ない。
_ 夢に出る場所は、現実にはないところだ。しかし、場所にはいくつかのパターンがあって、その都度、またここに来てしまった、と思う。だからと言って、道がわかるのではない。同じような景色だが、目的地に行きつかない。
_ 昔所属していた共同事務所が夢によく出てくる。しかし、その事務所は他の事務所と合併して、昔とは違うビルに入っている。毎回そのような設定だ。8階にあるのだが、エレベーターに乗っても着かない。時には、エレベーターは水平に走り出す。
_ 自宅に帰るのに川沿いの道を通るというパターンもある。川沿いの道を歩いていると突然砂丘になり、よじ登らなければならなくなる。そして必ず足が鉛のように重くなる。
_ 自宅は現実とは違い、白いマンションの大きな部屋に住んでいることになっている。その部屋の鍵は、ロビー階にあるロッカーに入っているが、そのロッカーが開かない。
_ 超高層ビルが立ち並ぶ街が出てくることもある。ビルの形は異様で、曲がりくねったりして不気味だ。その街で行きつけのイタリアンレストランを探すが見つからない。
_ 総じて、夢の中の場所は、現実世界のどことも似ていない。そして、遅れそうなのに目的地にたどり着けない。悪夢だ!と思って目が覚める。